太ひでし

Japan2100「やまと未来ラボ」研究会開催報告

Japan2100「やまと未来ラボ」研究会開催報告 Japan2100「やまと未来ラボ」は、2100年の日本を見据え大局観をもって国づくり・政策提言を行っていくプロジェクト。各界で活躍されている方々にお越しいただき議論を深める研究会を定期開催しています。

第5回研究会
「里山から考えるこれからの日本」

  • ゲスト:土屋侯保氏
    前大和市長
  • 日時:10月24日(土)18:00 – 19:15
  • 場所:大和市文化創造拠点シリウス 6階

「共に学び・共に未来をつくる」をモットーにスタートした「やまと未来ラボ」。
今回は大和のことを誰よりも知り尽くし、国内や国際情勢にも精通した、歴史研究家の土屋侯保前大和市長(元大正大学客員教授)にご講演頂きました。

鎌倉時代から話が始まり、明治以降の日本の政治体制について、歴史年表も使いながら詳しく、分かりやすくお話しいただき、今の政治の問題点を浮き彫りにしていただきました。
本当に面白いお話で、参加してくださった方たちから、「もっと多くの人たちに聞いてもらわないともったいない!」と嬉しいお叱りの言葉もありました。

土屋市長の昔からの支援者・ファンの方たちにもお越しいただきましたが、コロナの影響で人数を絞って開催。次回はより大きな会場でお話いただきたいと思います。

これからの政治の再建へ向けた取組みや大和のこれからの可能性・ポテンシャルについて具体的な示唆に富む助言をいただき、そして私の今後の政治活動について「地域の声をしっかり聴いて、自分の想いをぶれずに訴えていく地道な活動を続けるように」と激励いただきました。
参加者のみなさんと共に学ばせていただく大変貴重な機会を頂けたことに心から感謝です。

第4回研究会
「里山から考えるこれからの日本」


第4回研究会を海老名市文化会館で開催。
私も会員になっている「海老名里山づくり山仕事の会」の代表、伊藤健三先生に「里山から考えるこれからの日本-緑との共生を目指して」をテーマにご講演いただきました。

伊藤先生の思想の原点から、これまでの活動、そしてこれからの日本のあり方について、レイチェル・カーソンやC.W.ニコルソン、養老孟司さんらをひも解きながらお話しいただきました。
「物の豊かさから心の豊かさへ」と社会を転換するには、自然とのふれあいから学ぶことが大事で、出来るだけ感性が豊かな子ども時代にこそ、その機会を増やすべきと明確に訴えられました。

今のコロナ禍については、人間もウイルスも自然の一部であり、対立ではなく、共存してきたのがこれまでの人類の歴史と教えていただきました。

伊藤先生のお話に私だけでなくみなさん引込まれて質疑応答も盛り上がり、終了後も先生への質問が絶えませんでした。

第3回研究会
「新時代日本のミドルパワー外交」

  • ゲスト:添谷 芳秀 氏
    慶応義塾大学名誉教授
  • 日時:7月29日(水)17:30 – 19:00
  • 場所:太ひでし事務所

今回は、学生時代に戻って学ぶ楽しい時間になりました。
私は添谷芳秀先生の日本外交論に感化されて学生時代から「世界の中の日本」を考えてきました。

そんな先生とワシントンで同じシンクタンクに所属し、そのご縁から今回は私の地元でご講演いただきました。

米中対立が激化する中、新時代日本のミドルパワー外交戦略として、

  1. 戦後積み重ねてきた日本の平和国家としての歩みを活かしつつ、インド太平洋諸国が結束を固めるための多国間協力の新しい枠組みをまずは米中抜きでつくること
  2. 米国の対中軍事戦略の転換を見据え、米軍基地の負担をインド太平洋地域全体でシェアすること

を目指すべきとご提案いただきました。

沖縄の基地問題に関する玉城知事のイニシアティブにも携われている添谷先生のお話は大変説得力があり、これから私が進む方向を明確にしていただきました。

第2回研究会
「新時代の日米中関係 安全保障から考える日本の選択肢」

  • ゲスト:柴田 幹雄 氏
    元陸将(第2代中央即応集団司令官)、ハーバード大学アジアセンター上席研究員
  • 日時:7月20日(月)18:00 – 19:30
  • 場所:太ひでし事務所

第2回研究会はハーバード時代の恩師で、自衛官として海外での経験が豊富で、米国や中国の国防政策に詳しい柴田陸将にこれからの日米中関係についてお話しいただき、在日米軍基地のあり方について議論を深めました。

米国での研究員時代の財産の一つは、日本ではなかなか出会えない日本人の方たちと知り合えたこと。 まさにその一人が柴田陸将。

私はボストンで東アジアの安全保障問題をテーマに研究していましたが、柴田さんから自衛隊の実情や日米協力の実態などさまざまご指導いただきました。

数年ぶりに柴田さんの海外情勢分析をじっくり聞かせて頂き、改めて日本を取巻く国際情勢が激変していることを痛感しました。
今こそ日本の自立した外交安全保障戦略を米国および世界に提示していかなければなりません。

第1回研究会
「戦後75年 新しい日米関係を目指して」


地域のみなさんと共に学び、共に政策提言するためにスタートした初めての試み。
コロナ禍の中、3密を避ける対策を行い、オンライン会議ツールZOOMも活用して開催しました。

第1回目の講師は、日頃から公私にわたりご指導いただいている元衆議院議員の齋藤勁先生。

これまでの基地問題への取り組みや、内閣官房副長官として臨まれた日米首脳会談に至る経緯などご自身の経験に照らして戦後の日米関係を総括していただきました。

そして、これからの米国との関係構築へ向けて、日米地位協定改定を軸にした取り組みと、発展を続けるアジア諸国との関係強化を通した手法を提案いただきました。

更に今後の私の活動に関して、新しいムーブメントを起こすには常に政策とチーム(人脈)を磨いておくことと、そして発火点になるような勢いを蓄積しておくことが大事だとご助言いただきました。

参加されたみなさんからも活発な質問が寄せられ、あっという間の1時間半となりました。

トップへ戻る