Japan2100「やまと未来ラボ」研究会開催報告:第1回

「戦後75年 新しい日米関係を目指して」

地域のみなさんと共に学び、共に政策提言するためにスタートした初めての試み。
コロナ禍の中、3密を避ける対策を行い、オンライン会議ツールZOOMも活用して開催しました。

第1回目の講師は、日頃から公私にわたりご指導いただいている元衆議院議員の齋藤勁先生。

これまでの基地問題への取り組みや、内閣官房副長官として臨まれた日米首脳会談に至る経緯などご自身の経験に照らして戦後の日米関係を総括していただきました。

そして、これからの米国との関係構築へ向けて、日米地位協定改定を軸にした取り組みと、発展を続けるアジア諸国との関係強化を通した手法を提案いただきました。

更に今後の私の活動に関して、新しいムーブメントを起こすには常に政策とチーム(人脈)を磨いておくことと、そして発火点になるような勢いを蓄積しておくことが大事だとご助言いただきました。

参加されたみなさんからも活発な質問が寄せられ、あっという間の1時間半となりました。

 

Japan2100「やまと未来ラボ」とは

Japan2100「やまと未来ラボ」は、2100年の日本を見据え大局観をもって国づくり・政策提言を行っていくプロジェクト。
各界で活躍されている方々にお越しいただき議論を深める研究会を定期開催しています。