太ひでしが、「グローバルに考え、地域密着で行動する」
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Vol.101: 今こそ政治改革を! 不屈の精神で企業・団体献金禁止を目指す

 国政への挑戦を始めてからこの10年、「お金の力で動く政治ではなく、国民の声で動く政治」の実現を目指して草の根活動を重ねてきました。一貫して金権政治や利益誘導政治の温床である企業・団体献金は一切受け取らず、お金集めのための政治資金パーティーも一度も開催せずに活動してきました。特定の企業や団体から政治献金を受け取ればしがらみができ、国民本位の政策実現ができなくなるためです。この政治信条は国会で議席を失った今でも変わりません。

 米国での5年間にわたる研究員時代に、本場の「草の根民主主義」を目の当たりにしたことが私の政治活動の原点の一つです。当時、ネットを活用したボランティアの組織化や小口献金集めなど革新的な選挙運動で大統領選挙に勝利したオバマ氏の選挙手法が注目されていました。私も大統領予備選挙や州議会選挙に携わる中で、同世代の米国人が政治や街づくりを政治家や行政に任せきるのではなく、強い主権者意識をもって関わっている姿に感銘を受けました。日本でも国民がより主体的、積極的に政治に参画していかなければ政治の劣化をとめられない、との強い危機感を抱きました。特定の組織や団体に依存する政治ではなく、一人ひとりの国民に支えられる政治を実現することが肝要だと考え、私は企業・団体献金ではなく個人献金をベースにし、市民ボランティアが積極的に参画する活動を展開してきました。

国会では繰り返し企業・団体献金の禁止を提言し、個人献金を促すための法案整備に取り組みました。そもそも30年前の「平成の政治改革」で税金を原資とする政党交付金の導入に合わせ、政治家個人への企業・団体献金は禁止することが国民との約束でありましたが、未だ実現していません。多くの先進国では既に企業・団体献金の禁止や強い規制が掛けられています。

 2月の総選挙を経て、私たち野党には厳しい政治情勢が続いています。しかしこれで日本にとって必要な政治改革を諦めるという選択肢は私にはありません。改めて、「お金の力で動く政治ではなく、国民の声で動く政治」を実現し、不屈の精神で神奈川13区から政治改革の大きなうねりを起こすべく草の根活動を重ねてまいります。すべては「世界に誇れる日本」をつくるための挑戦です。

2026年4月
太 栄志 拝