太ひでしが、「グローバルに考え、地域密着で行動する」
(Think globally, act locally)中で見えてくることを発信しています。

Vol.44:オールジャパンで国難を乗り越える!令和の西郷どん!命懸けで国難に挑む。

 新型コロナウイルス感染拡大で日本経済はリーマンショック以上の打撃を受け、生活困窮の家庭や経営に行詰まる事業者、解雇され仕事を失う人が増えています。自殺者やうつ症状になる人も急増し、コロナの国民生活への影響は深刻です。

 そしてコロナからの復興はこれからが正念場です。コロナで苦しんでいる人や中小・零細企業が再び立ち上がり、活力を取り戻すには時間がかかります。更に今回、日本の多くの課題があぶりだされました。医療提供体制の不備やデジタル化の遅れ、政府の危機管理体制の欠如、政治不信の深刻化などです。

 この難局を乗り越えるには、日本の総力を結集しなければなりません。しかし一番出来ていないのが政治です。政治の一番の役割は危機に際して国民の命と暮らしを守ることです。そのためには与党も野党も関係ありません。だれもが将来不安を抱えて大変な今、党利党略や派閥争いに明け暮れている政治に国民はあきれ返っています。これまでの政府のコロナ対策の検証は適宜必要ですが、その批判に終始していては何も進みません。このまま旧態依然とした政治を続けていては日本が滅びてしまいます。

 だからこそ私は、国民の命と生活を守り抜くために地域を駆け回り、徹底して対話を重ね、苦しんでいる人たちの声を直接聞き、提言し、実現のために奔走します。政治の健全化に全力で挑み、まずは立憲民主党を中から変えていきます。そして、令和の「新時代日本」をつくるために今こそ、大和、海老名、座間、綾瀬からみなさんと一緒に本気の「オールジャパン」で国難を乗り越えてまいります。

2021年9月
太ひでし 拝